2015年1月9日金曜日

扁桃腺摘出手術:手術日当日

6時起床
昨夜から水が飲んでいないことはさほど苦痛でもなかった
手術時間が9時→10時に再度変更
手術直前に手術用の点滴を入れるがこれは免疫向上の薬や麻酔などいろいろ投入するために針が太いので超痛い












血流が滞らないように脚にストッキングを履かされる















健康なので手術室まで歩いて行く
ドラマとかでは担架に乗せられてくイメージなので変な感じ
点滴を持ちながら手術室へ




















手術日は浴衣を着ていないといけない
ヨコワケハンサムワールドの浴衣があったのでこれを持参したが、手術時に先生が「ヨコワケハンサム・・・これイーネ」と言ったのが手術前最後の記憶
麻酔は知らないうちに投入され舌の痺れ、皮膚の感覚低下を経て文字通り「寝て」しまった模様
次の記憶は先生からの「終わりましたよー」
全身麻酔は意外と、本当に寝てるときのように心地よいものだった
幸せな時間もそこまで
「終わりましたよー」の声で目が覚めて喉に激痛が走る
全身麻酔なので、手術中に痛み止めは使わないらしい
痛み止めを点滴してもらって、少し落ち着くがまだ痛い
術後3時間は安静タイム
先生に切り取った扁桃腺を見せてもらう 意外と小さく干しぶどうみたい
両足をプシュプシュマッサージし続けてくれる装置、指に酸素濃度測定器、旨に心電図、口には酸素マスクとフルコース













ツバを飲み込めないので吐き出すのだが、ハンパないくらいツバが出て困る しかも血が混じっている
安静タイムが終われば歩ける そう喉以外は元気なのだ
口の中の写真を取ってみる 扁桃腺切り取られてなくなってる そりゃ痛いわ!


















しゃべりたくないのでひたすら筆談 ドアラになった気分 いやつば九郎か












昼飯は食えなかったが晩御飯は5分がゆ、5分菜
思ってた以上にしっかりとしたごはんが出てきた
「この痛みで食えるわけねーだろ!」と思ってたが食事30分前に痛み止めを飲むと意外と平気
おいしかったでござる
おかゆは血の味しかしなかったけど
マンゴーはセブの味 泣ける












痛み止め飲んでもだんだん切れてくる しかし痛み止めは6時間おきにしか摂取できないらしい

インフルエンザ蔓延のせいで病棟が閉鎖された
新たな入院受け入れ不可、手術取りやめ、元気めな人は帰らされた

わりかしデンジャラスな環境にいるが、滑り込みセーフでよかったね、ということにしとこう

わかってたけれど喉が痛いのはツラいなぁ
UFOとかペヤングとかジャンキーなものが食べたいよう
消灯後に映画を見ながらエイリアンみたく口が二つあればいいのになぁと思った
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