2015年1月7日水曜日

扁桃腺摘出手術


「痛い」と評判のこの手術、それでも受けようとする人たちは他人の体験談を漁り始めるかと思います
手術や動機自体はそんなに深刻なものではないのだけれど、自分がこの手術を受けるにあたって調べた際に詳しい情報が少ないと感じたので記録を残しておく



そもそもこの手術を受ける目的は、扁桃炎を起こさないようにすること
お医者さんから手術を勧める基準としては「年に4回扁桃炎になること」というものがあるらしい
ちなみに、お医者さんから薦められなくても、自身の要望として手術を申請することはできます
自分は年に2,3回程度だが、もう10年以上の長い付き合いなので、かかりつけのお医者さんにも手術を薦められてました
毎度苦しい思いをするので「今度こそ手術してやる」と意気込むのだが、喉元過ぎればとはよく言ったもので、治ってしまえば 大学生のときは「金がない」、社会人のときは「長い休みが取れない」とテキトーな理由をつけてはサラっと忘れてしまうのです


扁桃腺については免疫力のない幼い時に活躍するもので、ある程度抵抗力のついた大人については必要ないもの
ただ、ここに一度ばい菌が入り込むと、居座ってしまうらしい
んで、健康なときはばい菌が暴れないように身体が封じ込んでくれるのだけれど、季節の変わり目などで抵抗力が弱まると、ばい菌が暴れ始めます
具体的には、喉が腫れて痛い、一般的には高熱がでます(自分は微熱程度だけど高熱が出てるときのように動けなくなる)
お医者さんにかかって抗生物質と点滴を貰えば2日休暇+3日働きながら薬のむくらいで完治
自然治癒なら2週間かかります
今年はフィリピンとアメリカで扁桃炎にかかりましたが、いずれも病院へ行かなかったので2週間苦しみました
しかも語学学校という声を使う生活をしていたのでかなりしんどかった


この扁桃腺に居座るばい菌は、消え去ることはないので、時間とお金と痛みの覚悟さえ許せば取ってしまったほうがいいらしい
今仕事してないので、とってしまおう
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
このノリで手術を決意しても、すぐにできるわけではありません
自分の場合は12/25に手術のお願い→「先生のスケジュールが埋まってるので4月まで待ってください」でした
なので、長期的な計画が必要なのですな(フツーそうか)


ちなみに手術費用は健康保険に入っていれば高額療養費のリミット(今の我が家の収入では約5万)の範囲には収まります
「限度額適用認定証」というアイテムを健康保険機関からもらっとくと、支払いの時点で上記リミットに収まった形で請求を受けることができます
それ以外の場合は先に手術費用全額自己負担しておいて、あとから高額療養費の請求をする形になります
前者が楽ですな


そんなこんなで、4月にはさすがに仕事してると思うのでまた諦めようかと思ったけれど、たまたま他の人が手術キャンセルしたので年明けそうそうにできることになりました
スポンサーリンク
スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿