2015年8月15日土曜日

マレーシア生活Tips【固定インターネット回線編】

コピ オー(ミルクなし) コソン(砂糖なし)と頼めばブラックコーヒーが出てくるマレーシア
これでやっとデブ脱出できるな


1ヶ月かかってやっと家のインターネット回線開通しました
これまでコーヒー一杯でスタバに半日居座ったり、ジムにあるWi-Fiを拝借したり、会社のケータイをこっそりテザリングしたり、ひもじい想いをしてきましたが、ようやく家でくつろげます



代表的な回線事業者はこんな感じ

  • TMpoint
    • 最大手、5MbpsでRM158/月、約款上は60Gまで使えるが現在Unlimited中、工事費用RM200
  • TIME
    • Unlimited 10MbpsでRM129/月、2年契約で工事費用無料
  • Maxis
    • Unlimited 10MbpsでRM148/月
  • YES
    • いわゆるポケットWi-Fiタイプ。Unlimited契約なしなので問題外
  • P1
    • WIMAX Unlimited 2MでRM159かRM147を選べる(ルータ機種によって値段が違う)

※TMpointを覗いて外国人はデポジットが必要。RM500くらい。デポジットとはいえ高いでしかし



値段でTIMEに決めました

ちょっと大きなデパートに行けば看板出している代理店が見つかるので、申し込み
「通常4,5日で工事できるが、ハリラヤ(ラマダン明けお祝い期間)なので工事まで2週間はかかるだろう」とのこと
しばらくするとTIMEからEmailで「この日に工事したいです」というお伺い→了解



工事日前日には工事会社から「工事明日だが大丈夫よね」というWhatsApp→了解
堅実やね



だが工事日当日に事件は起こる


作業員から「どこに穴開けますか」と聞かれてびっくり
えー10Mっていうから勝手にADSLだと思ってた
ってかファイバにしても今どき穴開けるとかないだろなんとかならんのんか
しまった日本のノリで安心しきってた
とりあえず、こちらではドリルで部屋に穴開けるのはフツーらしいので家主へ連絡


さらに


作業員がやってきて、「分岐カプラに空きがない」という
おまえーそれは来る前にチェックしとけよ
しかし悪いのはキミじゃないのはわかる
TIMEの線路部門の管理がずさんだからだ
「もーしっかりしろやー」と思ったこの瞬間はたぶん前職の面影がでてたかもしれない


ということでリスケすることに
家主からは「コンドミニアムのマネージメントオフィスの立ち会いのもとならやってもいい」という許可
というのもこの国はドリルで穴を開けて電線や水道管を貫くことがよくあるらしい


リスケ先は2週間後
もう働いているので土日しか立ち会えない
マネージメントオフィスは土日開いてない
なんとかお願いして土曜日でてきてもらうことにした


そして2週間後
工事会社は30分前にきた
ジムで一汗流して帰ってきたらもう作業始めてる
別フロアにあるカプラからファイバを引っ張ってきてるらしい
ずさんな配線
教育してやりたい


あとはドリルだけだがマネージメントオフィスがこない
もー
セキュリティに聞いても連絡先知らないという
不動産会社を通して担当者に電話してみると「あー」って
忘れてただろおまえ


立会人やっときたのでドリル

位置間違えやがって穴が2個に
しかもおまえちょっとRキツすぎじゃねーか
教育してやりたい
失敗した方を埋めてもらう

外側から見るとこんな感じで部屋に入線
融着して、光レベル測って、開通
懐かしいなぁパワーメータ
やっぱり現場がいいなぁ

開通センターにコールなんぞはしてなかった

網内速度測定サイトかな
上り下りとも10Mbps近く出てる


長かったー
こういううまくいかないとこ含めて、この国ではマレーシア人の若干disorganizedなところに日本人の存在価値があるのだなと最近思う
特に仕事してたら感じる


ちなみにTIME社のONUはHUAWEIでした


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