2015年7月27日月曜日

マレーシア生活Tips【タクシー編】

宗教の自由を法律で認めているのはこのためなのかと思うくらい大音量でコーランを強制的に聞かされる国マレーシア。各モスクが拡声器で早朝から説いてくれるが言葉がわからないので何言ってるのかわかりません
フィリピンのご近所大音量ミュージックのほうがよっぽどいいぜ




遠回り、メーター使わない、スーパーソニックメーターなどなど、日本以外の国ではタクシーで揉めることって多い
いちいち文句言うのも面倒くさい
マレーシアでは"My Teksi"というアプリがあって、これを使うとその面倒くささから開放される
このアプリは"Grab Car"という名前で東南アジアに展開されてってるアプリの元祖らしい





















何ができるかって、客側はタクシーを呼びたい場所と行きたい場所を指定してタクシーを呼ぶことができる


タクシー側はMyTeksiに登録されており、レビューされる状態になっているので悪いことはしにくくなっている。ただタクシー側も客を能動的に見つけることができるし、予め行き先がわかっているので行きたくない場所なら応答しなければいい、ウィンウィンなアプリ

まずアプリを起動したら「配車先(タクシーに来て欲しいところ)」「行き先」「タクシーの種類(普通 or 高級)」を指定する


場所についてはGoogle MapsやFoursquereをソースにして引っ張ってこれる
こんな感じ↓






















配車先と行き先と決めたら次は「配車時間」と「チップ」が入力できる
チップについては基本なくてもいいが、雨が降っていたりするとタクシーが捕まりにくくなるので、チップ欄に金額を入力するとタクシーが捕まる可能性が上がる
何かクーポンを持っていれば"Promo Code"の欄に入力する





















"Confirm Booking"するとリクエストが発信される
近隣にいるタクシーがわらわら画面に表示され、赤が拒否、緑が了解の表示となる





















タクシーが確定されると下記の表示
複数の緑からどういうアルゴリズムで一台が選ばれるかは不明





















一台も応答しなければ下記の表示
リトライし続ければ見つかることもある





















タクシーがみつかれば後は来るのを待つだけ
画面では今タクシーがどの辺まで来てるかがわかり、アプリから電話もかけることができる
名前とナンバープレートも表示されているので、どれが自分が呼んだタクシーか識別することも可能





















MyTeksi利用料としてRM2(60円くらい)を料金に上乗せして払う
RM2払って面倒くさいリスクから開放されるのを選ぶかどうかは自由だが、一度使うとやめられないアプリ

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